２００８年 宮島 福岡 門司港の旅 ＜宮島編＞

音帰しツアーファイナルの地、福岡への旅。
なかなか行けない西への旅なので、行きは宮島に、帰りは門司港に寄ることにしました。
東京駅に着いたら、乗る新幹線がN７００系のぞみでした！
頭の写真を撮ったのに、宮島の途中で間違えて消してしまいました。（哀）
富士山も綺麗に観えて感動でした。隣の人には話しかけませんでしたが。（＾＾；）
快適な新幹線の旅で一気に広島へ。
福山より西へは未開の地なので、早速初めての広島観光。
原爆ドームと、広島平和記念資料館へ行きました。
小学生の頃、学級文庫ではだしのゲンが流行っていたので、人並みに読みました。その現実を目の当たりにしたような感覚になりました。
被爆者の皮膚や爪なども展示されていて生々しかったです。
核廃絶を痛感しながら、市内をあとにしました。
 
夕食は、宮島口のうえのの二階、他人吉（タニキチ）で、谷村さんが食べたお部屋ということで、予約していました。タニコムの写日記と、JR西日本のページのお部屋は別でした。私が通されたのは、JRのページのお部屋です。このお店はコース料理ですので、通常より少なめのコースにしましたが、それでもお腹いっぱいで限界を超え、ご飯部分を少し残しました。
あなごめしは、うなぎより脂っこくなくさっぱりしていて、美味しかったです。
あなごだけは全部たいらげました。（＾＾；）
こんなにあなごづくし食べたのは、生まれて初めてでした。
食べ終わってお店を出ると、店員さんが追いかけて来てくれて、丁寧にお礼を言われ恐縮しました。
谷村さんは、ファンでなくてもファンになってしまうくらい、周りのスタッフにも気を使って優しい方だったと店員さんが絶賛されておりましたよ。
またいつか、宮島へ行く時には、ぜひうえのさんで食べたいと思います。美味しかったです！
 

宮島口からJRのフェリーに乗り、宮島へ向かいました。
平山郁夫さんの絵でしか観たことが無い、厳島神社に行きました。
陸から入る鳥居は白、海の中の鳥居は赤なんですね。
神社で御朱印を戴いて、一通りの散策をしました。鳥居は近くで観ると、柱の太い所はいびつな形をしていて、元の木の形が残っていました。
谷村さんがおぜんざいを食べたと言うお店を探し、見つかりました。
同じくお餅一個入りのおぜんざいを戴きました。
そこでもお店の人が、谷村さんは優しくていい方でしたと絶賛されておりました。
谷村さん、そこでカキフライ定食も戴いたらしいので、お好きな方は食べてくださいね。
 
そして、弥山に登る為にロープウェー乗り場へ行きました。
ロープウェーは途中で一度乗り換えがあります。最初のロープウェーは、１グループごとに乗る小さいゴンドラなので、一人の人は一人で乗ります。
たぶん、高所恐怖症の人は乗らない方がいいと思います。（＾＾；）高い所が好きな人には楽しい乗り物です。
けっこうスリリングな一個目のロープウェーからの眺め、徐々に高度が上がっていきます。
二個目のロープウェーは、大きめのゴンドラでまとまって乗ります。
横に移動するだけなので、まるで空中散歩をしているみたいです。
駅に着いたら、周りにたくさんお猿さんが居ました。なぜかみんな数頭ずつくっついて寝ていました。可愛かったです。
さて、ロープウェーを降りてもそこは頂上ではありません。
ここから１キロほど、下って登ったところが弥山の展望台です。けっこう疲れました。
上は谷村さんが仰るように大きな岩がたくさんでした。
登ってくる時は汗だくになり、展望台で一気に風で冷やされました。
石像が数体あり、山の中腹には三鬼堂がありました。不消霊火堂で先祖供養のろうそくを立ててお湯も飲んできました。
 
下山したところで、カメラのバッテリーが無くなったので、一旦島を出てホテルに帰ることに。
参道で、広島のお好み焼きともみじ饅頭を買って、ホテルで食べました。ちなみに、もみじ饅頭は、あえてあんこ以外で選んでみました。
出来立てなので全部美味しかったですが、クリームが一番美味しかったです。（＾＾）
再び船で宮島に戻りました。ちょうど夕日が沈む所でした。
大聖院はもう閉まっていて、残念ながら入れず。次回来た時のお楽しみに残しておきたいと思います。
ライトアップの鳥居を撮りたくて、ずっと待っていました。
宮島での１日が終わり、明日はいよいよ福岡に移動します・・・。つづく