２００７年冬の旅

仙台ホットハウススーパーアリーナで行われた桑田佳祐さんのライヴを皮切りに、北へと向かいました。神々しいまでの桑田さんの登場。でも本人が呼び捨てでも構いません！というので佳ちゃん呼ばわりしていますが、その敷居を高くしない姿勢が人を惹き付けることのできる強みなんでしょうね。
 

ライヴの余韻も覚めやらないままに、札幌まで８時間の電車での移動。札幌のホテルに到着した時にはまだ揺れている感じがしていました。ホテルの中で夕食をすませ、ロビーにいたら某スタッフのK玉さんに見つかり、エレベーターの中からジッと覗き込まれながら高速で上階へ。その視線におののく。
 

谷村新司さんのことばのライブ「ココロノジカン」トーク＆ディナー当日。昨年とは違って、ホテルのスタッフも手慣れたもの。お料理もスムーズに出てきました。味も大変美味しかったです。スタートの曲はもちろん「ココロノジカン」。ショーの後、外に出てさらさらのパウダースノーで雪だるまを制作。
 

昼、特急スーパー北斗にて函館へ移動。夕食は函館名物、豆さんラーメンのチャーシューメンを戴きました。レンゲを飾った珍しいツリーが飾ってありました。その後西波止場のクリスマスファンタジーの点灯式へ。花火が打ち上げられました。そして函館山の夜景を見に行きました。空気が澄んでいて絶景！
 

朝市の「たびじ」で、かに飯を食べました。市電に乗って立待岬へ。下北半島、夏は見えにくい津軽半島も綺麗に見えました。市電で宝来町まで戻り、亀井勝一郎文学碑を見学。その後「ひし伊」でゆっくりしてから、夕食を函館ビアホールで戴きました。その帰りに可愛い猫がくっついて甘えてきました。
 

大三坂を散策の後、昼食は五島軒のイギリス風カレーにしました。食後も、教会群を見ながらソフトクリーム通りを旧函館区公会堂方面へ。基坂を降りて函館市文学館でしばらくゆっくりと過ごしました。夕食は「函太郎」五稜郭店でお寿司を食べました。炙りサーモンは絶品。
 

朝市でりんご売りのおじいさんと再会。函館明治館でガラス細工に見とれ、二十間坂を上がって教会郡へ。ハリストス正教会の長司祭さんと再会。お宅に上がり一時間ほど懇談。チャチャ登りをあがって、カフェ「マウンテンブックス」へ。店長さんと再会。夜は雨の中をまたクリスマスファンタジー点灯式へ。
 

朝、函館をあとに特急白鳥で青森へ。ホテル青森にて、谷村新司ディナーショー「ダンディズム２００７ スバルからオリオンへ」出席。懐かしい、LA STRADAトラックがホテルの前に停めてありました。お料理はイマイチ。ショーは堪能しました。「今ありて」懐かしかったです。
 

駅前のアウガの地下でおせんべいを食べた後、以前青森に来た時に立ち寄った「シュトラウス」という喫茶店へ。ザッハトルテが美味しかったので食べました。お店の雰囲気もクリスマスで以前にも増して良かったです。知人の車が道に不案内で駅を目前に迷子になり、ギリギリセーフで列車に飛び乗り帰京。夜は叙々苑の焼き肉を食べました。
 

自由が丘散策。ダングルでしばしゆっくりした後は、どみぐら亭でビーフシチューオムライスを食す。夜、東京駅で友人を見送る。